旭川
6日間旭川に滞在して、今広島に帰っている。
もうすっかり旭川は寒い。現地の子が寒い寒いと震えていた。昨日旭山動物園に行った時、16時時点で16度。寒い。
天気予報では、最高気温19度に対して、西日本では30度を超える。10度以上の差。
今回改めて北海道は外国みたいだなーと感じた。本当に空が広い。家や植物が独特。道も広い。土地が広い。田んぼがでかい。
そう言えば、訪ねた農家のおじさんの田んぼは、120平米が10個あると言ってたけど、それで小さいらしい。
ちなみにどう見ても西日本の田んぼと比べて一つの枠のサイズがでかい。
そしてご飯。美味すぎる。
今回食べたのは寿司、ラーメン、焼肉、メロン、スイカなど。揚げ芋を初めて食べた。
昨日食べた海鮮丼のネタは脂乗りまくりで感動した。
旭川は来るたびに住みたいという気持ちが芽生える場所。
住むならどこの地域がいいかまで今回少しだけ調査した。
ちなみにある調査によると、都道府県別の学力で北海道は最下位・・・。子育ては向いてないのか?一概には言えないけどね。
住む地域として見ると、都会派と田舎派と別れるだろうけど、俺は中間が好きである(笑)
だから、広島は最高である。
そして、九州人だから、雪道の運転が怖い時点で北陸以北に住むのは厳しいのである・・・。
とにかく、今回行った旭川、美瑛、富良野は本当にいい所。
余談だけど、先日の北海道震災で砂糖の原料を作ってる土地が被災したから砂糖の値段が上がるかもと言ってた人がいた。
旭川は地震や台風その他震災関連がとても少ないという意味でもいい場所。
積雪やばいけどね。
また雪が溶けたら行きたいな(笑)
身体障害者のオリンピック
ロンドンパラリンピック陸上男子走り幅跳びの金メダリスト、ドイツのマルクス選手について今日初めて知った。
マルクス選手が去年出した8メートル40センチという記録は、ロンドンオリンピックで優勝した選手の記録を9センチ超える。
この事実を初めて知った時、びっくりしませんか?
僕は超びっくりした。
オリンピックとパラリンピックは別の大会として分けられているけど、身体に障害を持った選手がパラリンピックではなくオリンピックに出場したケースはある。両足義足の選手だ。
なのに今回、リオデジャネイロオリンピックへ出場を希望したマルクス選手の思いは叶わず、その理由は、義足の反発力が有利に働いている、という批判があったことらしい。
マルクス選手がオリンピックに出ていたら金メダルを取っていた可能性はもちろんある。
義足についての議論で揉めるのが面倒だったのかもしれない。だけど、前例があるのに今回は却下されている。基準が定まっていないんだろう。
今後義足の技術が高まると、もう義足の選手はオリンピックに出れないのか?
それとも、本人の希望する方に出場が可能になるのか?
僕は個人的に後者であることを望んでいる。